社会保険制度を学ぶ（国民年金その１）

国民年金は社会保険制度中でも生活に直結する制度です。ただ、消えた年金問題や年金受給年齢が今後もっと遅くなるのではと言われていて信頼が揺らいでいます。

制度としては２０歳から６０歳までの４０年間納めて老後の年金にするというものです。国民年金だけでは生活は難しいので、色々と生活設計はする必要はあります。

納める国民年金の額は増えていますが、貰える額は維持されるかどうかも不安があります。憶えておいて欲しいのは未納にはしない事がとても重要です。

２０歳から強制加入で未納のまま過ごし交通事故にあっても障害基礎年金は貰えません。学生さんの場合もありますが、免職申請なと放っておくのではなくて手続きをしておくとその様な事態も防げます。まずは制度と向き合う必要があると思います。